2017年05月

Markのタイガース観戦記 5月31日vsマリーンズzozoスタジアム


                    タイガース        vs         マリーンズ

                      能見                              チェン

                        5                                  0


今日の能見 キレッキレッでした

コントロール抜群   球の切れも抜群 フォーク チェンジアップも抜群

7回3分の2を投げ 9奪三振無失点

2アウトから二者を出し 桑原にスイッチ その桑原も難なくセカンドフライで3アウト


かたやマリーンズのチェン 同じサウスポーどうしですが

やはり能見との違いはコントロールですね

とにかくチェンだけではなく マリーンズのピッチャー陣は4ボール出し過ぎ

昨日でも9つの4ボール  今日も数を数えていませんが

5,6つの4ボールを出しています 結局それが失点に繋がっているんですね

結果的にチェンは2回に梅野のタイムリーで2失点

そして前進守備で高山のセカンドゴロのあいだにサードランナーがホームに還り

3失点   まあその3失点で収まりましたが

今日の能見には十分すぎる得点でした


とにかく昨日今日と観戦していて感じた事ですが

マリーンズはピッチャー陣が4ボールを出し過ぎ

それに守備も雑です

まあこういう野球をしていては なかなか勝てないでしょう


しかしこうして今日の能見を見てみると

昨日の秋山は やっぱりひどかったですね

相当疲れが溜まってるんでしょうね

プロ入り8年目で初めてローテーションピッチャーとして

週に一度投げているわけですが

僕らは普通にローテーションピッチャーが投げているのを見ていますが

これはこれで 相当大変な事なんでしょうね

体調の管理や食事睡眠

日常の生活の全てがピッチングに繋がっているんですよね

マウンドで投げる事以上にしなければいけない事が

山のようにあるんですね

やっぱり秋山は そのへんがまだ本物のプロになりきっていないのかな と

つくづく今日の能見を見ていると感じました

38歳になっても こういうピッチングができるというのは

プロ中のプロ という事でしょうかね


これは余談ですが 僕自身も今年で60歳になりましたが

僕はピッチャーではなく ドラマーですが

能見ではありませんが まだまだ若い人たちには負けませんよ!

僕は思いますが 野球でもドラムでも

ただ がむしゃらに練習すれば良い というものではないのです

もちろん練習は大事です そんな事は当たり前

ですが僕の場合は 肉体的練習よりも 脳みそのトレーニングを重視しています

要するにイメージトレーニングです

僕のイメージトレーニングとは

とにかくLIVEをやれば あとからそれを徹底的に見る事です

そしてギター ボーカル ベースとのバランス

そして一番重視して見るのが 間 です

間といっても 何のこっちゃわからないでしょうが

とにかくこの 間 が僕のドラミングの全てなのです

まあバッターが相手ピッチャーとの間を測るのと

似たようなものかもしれません

これはやっている本人にしかわからないものです


話が脱線しましたね

とにかく今日の能見は凄かった という事が言いたかっただけです


明日はメッセンジャー

ピッチングの間 バッティングの間で

連勝  頑張りましょう!
 

Markのタイガース観戦記 5月30日vsマリーンズ zozoスタジアム


                     タイガース        vs          マリーンズ

                       秋山                               石川
                        15                                  7


今年も始まりました 全く面白くない パリーグのためだけに

やってやってるような交流戦

個人的には サッサとこんなもんやめてまえ  って感じですが


それでも始まりました

今日のゲームを要約すると  秋山  石川  両先発がガタガタ

秋山は やはり初めてローテーションで投げる今季

そうとう疲れが溜まってるという感じですね

球に切れはなく 前の悪い時の棒球ストレート

あれではストレートに強いパリーグの打者は抑えられないです

勝利投手の権利が発生する5回までに10点取ってくれていたから

なんとか勝てたというほど ひどいピッチングでした

かたやマリーンズの石川 WBCに出たためでしょう

ペナントレースにキッチリ調整できなかった煽りが そのままピッチングに

出ていました   制球はつかず 球の切れもなく あれではピンボケタイガース打線でも

打ち潰しますよ


それと如実に現れたのは 先発以降に出て来た両チームのリリーフ

マリーンズのリリーフは 出てくるピッチャー 出てくるピッチャー

みんな防御率が5点6点台 とタイガースのリリーフとの差は歴然です

秋山が投げた5回までに7点取りましたが 継投に入るや

全く鳴かず飛ばず   かたやタイガースは2回に0以外 1回から9回まで

タイムリーのオンパレード

そこへきて なんせマリーンズは9回までに9つの4ボールの続出

15安打で15点ですが 9つの4ボールという事は

実質24安打という計算になります

そりゃ  最下位にいても仕方ないですね


でも秋山 相手がマリーンズでなければ完敗というピッチングでしたね

やはりいくら今季は安定しているとは言っても 少し使い方を

考えてやらなければ シーズン途中で潰れてしまいますよ


本当に面白くない交流戦

それでもこれから3週間にわたって繰り広げられます

終わった時  いったい順位はどうなっているのでしょう?
 

Markのタイガース観戦記 5月24日 ジャイアンツ戦2連敗


もはや    打線は内部から腐っています


その腐敗の原因は        糸井

それと 全く試合の流れを計算出来ない     金本


今日の解説の前監督岡田の弁


「金本は守りも攻めも思いつき 裏付けがあってのものではない」


今日も8回1アウト2塁で代打亀井が出てきている所で

桑原続投 結果的に ここで亀井にタイムリーを打たれるのですが

岡田いわく 「普通に考えれば絶対に左ピッチャーに交代の場面

ましてや過去に亀井にタイムリーを打たれていて 相性が良くない なぜなら

桑原は左打者の内に入り込んでくるピッチャー 左打者は苦にしない

1点攻防のゲーム 確かに今年の桑原は信頼たる仕事をしているが

回は8回 1点取られれば ほぼそこでゲームが決まってしまう

こういう場面は より慎重に決断しなくては こういう結果になってしまう

全く昨日の負けと同じ失敗をしている  昨日でも 普通に考えれば

2アウト2塁の場面 小林まで敬遠し 2アウト満塁にし 菅野で勝負するのがセオリー

結局昨日といい 今日といい 金本の判断ミスでこういう結果になってしまった」

と     言っていました    僕も全く同じ意見です


結局 コーチ経験もない もちろん監督経験もない

微妙な勝負のあやを読み切れない

昨日といい 今日といい 1点勝負の投手戦 最後は

ベンチ 監督の采配一つでこういう結果になってしまうのです

昨日の負け今日の負け


全ての責任は

アホ監督の金本

そして

腐敗した  糸井


これで納得して頂けたでしょうか?


ハッキリと言っておきます

5月の末    もはやこれにてタイガースのシーズンは


終わりを告げました 

あとは落ちて行くだけです

奇跡も終わりを告げました。
 

Markのタイガース観戦記 5月21日vsスワローズ神宮球場


               タイガース       vs        スワローズ

                  小野                           星       
                    5                             4


今季ドラフト2位どうしの投げ合い

まあ 結論的には どっちもどっちというところ

小野は 2回に雄平ヒットのあと バレンティンに2ランホームランを被弾

そして星は3回に高山 上本にそれぞれソロホームランを被弾

そのあと 小野は坂口にソロホームランを被弾

そのあと 5回に山田にタイムリーを打たれ5回3分の1 4失点で降板

そのあとを桑原に委ねる事に


星の方は 7回突入 先頭を打ち取るものの

次のキャンベルに4ボール そして代打伊東に1塁線を抜く2塁打を打たれ

結果的に2,3塁とされ ここで降板

リリーフに出てきたのはルーキ  高山にピッチャー頭上を越すタイムリー内野安打を

打たれ3ー4 そして続く上本にもショート深めの これもタイムリー内野安打

これで4ー4の同点   結果的に両者とも4失点

しかしドラマはここからです


次は このところ全く打てなくなった糸井がファーストゴロのあいだに

2アウト2,3塁 ここで これまた最近全く当たりのない4番福留

それでも やはり怖いバッターである事には変わりなし

ベンチは敬遠で歩かしを選ぶ  が   ここに大きな落とし穴が

キャッチャーの中村が立って横に外れ 投球を始める

初球は難なくキャッチャーミットに 

そして2球目やや山なりで中村ジャンプしてキャッチ 

ここで僕は とても危なっかしいと感じ 何かが起こりそうな予感

そして投じられた3球目 またも山なり と思った瞬間

さっきよりもまだ高いボールが中村のミットをかすめ

バックネットへ 大暴投  一気にサードの高山がホームに還り

5ー4 ついに逆転 といっても全く戴いた1点

しかし勝ち越しは勝ち越し

そして7回は岩崎 ランナー1人出すものの キッチリと無失点

そして8回はマテオが ここはキッチリと三者凡退

そしていよいよ1点差で ラストクローザー ドリス登場

先頭打者のピッチャーゴロを取り損ねノーアウト1塁

そして次の打者の打ち上げたバントのボールを取り損ね

ノーアウトランナー1,2塁 そしてバントで1アウト2,3塁

そして代打大松に4ボール   これで1アウト満塁の絶体絶命の大ピンチ

そして次に出て来たのが 最近当たりが出てきた  山田

もうスワローズベンチは 選手が全員 逆転を確信したかのようなお祭り騒ぎ

しかしあっさり2ストライクと追い込まれるものの

ホームラン性の大ファールを打たれ 冷やっとさせられるも

1ボール2ストライクから投じられたインコースの胸元への抜けたスライダーに

思わず手が出てしまい 空振り三振!   これで2アウト満塁

ここで梅野がすかさずドリスのもとへ行き 何やら二言三言交わし

4番 雄平  初球インコースへのストレートで1ストライク

そして2球目もインコースへのストレート これを雄平ファール

これで2ストライク!

そして3球目もインコースへの156キロのストレート

空振り三振!    試合終了!


しかしこのピンチで打ち取りもとったり

ほんと梅野は成長したと思います

度胸が座った というか やはり使い続けてもらっている成果が

やはりこういう所で出ました

それにドリス あれだけのピンチを自作自演しながら

1アウト満塁から二者連続空振り三振に仕留められる この強いメンタル

素晴らしいと言う以外 言葉がありません


結果的に今週は3勝3敗の5割に終わりました

カープが3連敗したため

結局 週の初めの2.5ゲーム差の元の位置


ただ やはり心配なのは3,4番の糸井 福留にバテがみえ

全く機能しなくなっている事です

糸井においては20打席ヒットなし

かなり深刻な状態です

福留も同じような有様

明後日からのジャイアンツ戦 ジャイアンツの方は

坂本 阿部 マギーのクリーンナップが機能してきているのに対し

こちらはクリーンナップが全く機能不全

ましてや初戦の相手は菅野

こちらは秋山  やはり ある程度の援護点がないと

秋山もアップアップするでしょう

しかし こんな打線の状態では あまりそれは望めないでしょう

どこまで秋山が頑張り粘れるか ですが.........


今の打線のというより 今のクリーンナップの状態では

仮に負けたとしても 秋山の責任ではないと思います


なぜ これほどまでに糸井が打てなくなったのか

それは いとも簡単な事です

糸井はパリーグの日ハム オリックス どちらもドーム球場

真夏でもクーラーの効いた 涼しい環境でプレーしてきています

ところがセリーグに来て それもホームは野外の甲子園

ましてや 最近の30度を超える暑さ 年齢も36才

身体がついていかないのでしょう

打席で顔がアップになっても 全く精彩のないやつれた顔

どこが超人やねん!

ただの暑さにへばったおっさんですよ


これは  ただ僕の個人的な意見ですが 僕は糸井の獲得には

非常に疑問を持っていました 年齢的にも人間的にも

年齢はもはや36才と高齢で 人間的には

日ハム オリックスと通して 非常にムラのあるタイプ

どちらかといえば 協調性のないタイプです

僕は同じフリーエージェントになった ドラゴンズの大島洋平を

高く評価していました  確かに大島は糸井のようにスター性はありませんが

非常に堅実で しっかりしたセンターの守備

そして派手さはありませんが 毎年3割近く打つ これまた堅実なバッティング技術

そして何より まだ31才という これから油の乗り切る年齢

はっきり言って タイガースは獲る選手を間違えたと思います

このままガタガタと行けば 問題の中心選手は

間違いなく   糸井です

野手は守って走って打ってなんぼのもんです

スター性など 何の意味もありません

その三原則こそが 評価の一番大事な部分なのです

これからもっと暑くなっていくのに 今頃ばててるようなおっさんに

はたして  この先はあるのか?
 

Markのタイガース観戦記 5月17日vsドラゴンズ甲子園球場

                  

                ドラゴンズ        vs          タイガース

                バルデス                            能見

                    1                                  2


ヒット3本での勝利です

一本は5回裏の原口のホームラン

もう一本は 誰が打ったか覚えていません

もう一本は 代走荒木を2塁に置き代打高山

バルデスの初球のストレートをセンターへ

打球はグングン伸び センター大島の頭上を超える

タイムリー2ベース       これだけです

そして9回ドリス 1アウト2,3塁とピンチを迎えるも

松井がバントを上げてしまい ファーストフライで2アウト

ドラゴンズとしてみれば 最大の同点もしくは勝ち越しの

チャンスでしたが   こうなってしまうんですよね

そして代打高橋が空振り三振で ゲームセット


しかし ヒット3本での勝利というのもあまりというか

はっきり言って見た事ないですね

まあ これも今のチーム状況がこうさすのでしょうか......


ところで今日の能見ですが 初回から飛ばしていました

球の切れといい  コントロールといい 申し分なしでした

能見の生命線のインコースのストレートも決まりまくっていました

5回に原口のホームランでとりあえず勝ち投手の権利を

そして6回もキッチリと閉めたものの

結局7回に捕まってしまい 同点にされてしまいます

確かに今日の能見 4~5年前の頃のピッチングに値するようなピッチングでした

しかし僕は思いますが あの頃の能見なら完封してしまうぐらいの勢いでしたが

やはり問題はスタミナです

去年ぐらいから 5,6回ぐらいまではスッといくんですが

7回あたりで崩れるんです

はっきり言って 能見は6回肩です

今日も結果はわかりませんが 6回でスパッと替えても良かったと思いますね

なんせ以降のリリーフが非常に状態が良いので 僕は替えるべきというか

能見は最初から6回に と決めて登板さすべきだと思います

その方が 能見自身も割り切って目一杯のピッチングができると思います

金本さんどうでしょうか   その方が能見のためになると思いますがね


しかし ドラゴンズのバルデス たった3安打で負け投手とはね

なんと運のないピッチャーなんでしょうね


それにしても

ほんま おもろないゲームでした。
 

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